9/6 東京観劇2日目
さて今日も朝からバリバリいくぜー。
まず朝ごはんはニュウマンの中にあるお店。
いつもは向かいのお粥のお店に行くんだけど、朝からがっつり食べたい気分だったのでこちらへ。
このトマトスープの中に入っているソーセージがうっまい!
ただしスープの味がめっちゃ濃いので途中で飽きる。
身体があったまり、紀伊国屋書店に本を探しに。
いつの間に2階の端に充電できる(座って本も読める)スペースができたの?結構前から?
1時間ほど読書をして次の場所へ。
漫画「ゆうべはお楽しみでしたね」を読んでいたら、どうしてもここへ来たくなってしまって・・・どどーん!
スライムのパンケーキめっちゃおいしかった・・かわいい・・かわいい・・。
他のメニューも食べたいしまた行こう。
ひとりでも全然大丈夫だよ!
さて観劇2本目はまたまた「サメと泳ぐ」@世田谷パブリックシアター。
今年はシアタートラムも含めて結構三軒茶屋に通いました。
映画業界における「パワハラ」「セクハラ」を軸に、登場人物たちが自分の目的を達成するためにそれぞれ駆け引きしていくって感じのお話。
最初はシリアス?難解?と身構えていたんだけど、思ったよりも笑えるシーンが多くて(パワハラシーンもコミカルに描かれてて)、二幕のガイがバディを拷問する(実際は拷問って程でもないけど)くだりが特に引き込まれました。
照明がよかった~、魅せ方をわかってる。
誰のおかげ?演出家?舞台監督?
とにかく演者もスタッフもみんな最高!
好きなシーンをあげるとキリがないんだけど、バディが「人生バラ色か!」ってスタバのカップを放り投げるところ(電話しながら足で雑巾がけしてるガイの態度が「ほんとこういうやついるわ~」って感じでなかなかむかつくw)と、「怒鳴るのをやめてほしい」って言ったガイに「うちの会社じゃこのファイルの方がおまえより価値がある」ってモロモロ投げつけるところが特に好き。
その後に自分の好きな映画のタイトルを言いながらペンやクリップをひとつずつ拾うガイの姿も含めて。
こういったところだけ見るとバディって本当にパワハラ上司で最低なやつかもしれないけど、でもどこか憎みきれない人物で、だからガイも二幕でバディを拷問しながらもけして嫌っているわけではないんだと思うんだよね。
それがより一層いびつな関係を築く要因になってるんじゃないかと。
あ、拷問と言えばガイのおかげで私も「四季 冬」が大好きになりました。
映像化してほしいー!
場所を移動し、観劇3本目は「シティ・オブ・エンジェルズ」@新国立劇場中劇場。
うーん、はい。
福田さんのミュージカルはあれほど肌に合わないとわかっていながら観てしまった。
そしてやっぱり合わなかった。
なのに来年のペテン師と詐欺師も観ようとしている(どういうこっちゃ)。
なんだろうね、だってキャストが魅力的だから観ないって選択肢がないんだもん。
そんなこんなで東京2日間もおしまい。
次は10月。
たった1作品だけ!ひー!