のんべんだらり

舞台と役者が好きなおたくの雑記

9/25 台湾ひとり旅1日目

ご無沙汰になりました。
最近特に観劇予定もなく寂しい毎日を過ごしております(笑)


さて、久しぶりのひとり旅です。
今回は1泊2日で台湾へ!
いってきまーす。

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電車に乗る前にコンビニで見つけたこれ!めちゃめちゃおいしい!
旅行の時は贅沢しちゃうよね~。
旅のお供はキューちゃん(わかるやつにだけわかればいい)。


今回も朝が早いので関空にあるファーストキャビンに前泊です。
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空港内にあるって最高だよね。

室内はこんな感じ。
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カプセルホテルにしては珍しく、2階建てじゃない!ので天井が広い!
うわ~最高だ。
でもロッカーはありません。
ちょっとした貴重品はベッド横の鍵付きスペースに入れられるんだけど、スーツケースとかはさすがに。
スーツケース置き場があるけど、こんなん誰でも持ってけれるんじゃ・・・(笑)
私は毎回バックパック1個なのでベッドに置いてました。
シャワーブースと大浴場(いや、小浴場)があり、スキンケア類も一通りそろっていたので安心。

そんなわけで1日目は終了。
明日に備えて就寝です。

9/1 新感線千秋楽

9月に突入してしまいましたね。
月日が経つのが早すぎてぞっとします・・・あっという間に年末なんだろうなあ。


この日は朝から書店で本をゲットし朝食を食べて映画見て舞台へ・・・と計画を立てていたのですが、
なんとお目当ての本が売り切れ(T^T)
東京駅着だったのでわざわざ代官山まで行ったのに・・・。
しょんぼりしつつ品川駅へ朝ごはんを目指して向かいます。
が、エキュート品川がわからない!!
30分ほどうろうろしたけど見つからず・・・あきらめて映画へ向かいました。
駅構内にあるんですかねえ。
品川駅ってほんとに利用しないので、たぶんこれからも見つけられないんだろうなあ(笑)

さて気を取り直して「関ヶ原」。
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小中高と日本史を習い、ドラマ映画舞台と様々な作品で戦国時代に触れてきたにも関わらず、
未だに誰が味方で誰が敵で、どっちが勝ったのかを理解できません(笑)
でも面白かったな~。
滝藤さん演じる秀吉の、違和感のなさ!
私がイメージする秀吉に一番近かった。
もう少し勉強して(尾張弁とかも理解出来たら)もっと面白いんだろうなと思いました。


そして本日のメインイベント、IHIステージアラウンド東京にて「髑髏城の七人シーズン鳥」の千秋楽です!
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本当にありがたいことに5列目センターという良席にて観劇でき、
余すことなく(いや、大部分は推しに独占されてましたけど・笑)楽しめました。
未來くんの天魔王が、歴代髑髏城の中で至上最高の天魔王だと思います・・・イグザクトリィ!

休憩中に新発売の抹茶最中アイスをぺろり。
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これ、シーズン毎に味が違うんですかね?
風は何味だろ~でもアイスはもう寒いよね(笑)
普通の最中になるのかな。

宣伝ヴィジュアルに使われた仮面(?)を発見。
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シーズン花のポスターにはキャストのサイン。
風の頃には鳥のサイン入りポスターも飾られるのかな。
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そして新感線の千秋楽といえば!これ!
御煎餅撒きです~。
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これがあるから倍率が高いとわかっていながら千秋楽にチャレンジしちゃうんですよね(笑)
今回は好位置をキープしていたにも関わらず自分ではキャッチできず(T^T)
みんな右とか左に飛んでっちゃうんだよね。
意外とセンター席は曲者。
いつもは前列席でも演者さんが端から御煎餅をまわしてくれてたんですが、今回はなかった!
そのせいで一枚もゲットできなかったお客さんもいるようで・・・残念。
そういえばなるしー先輩がお稽古を忘れていた罰ゲーム(笑)で紅を熱唱しながらの御煎餅撒きでした。
みんな「X!」で飛んでいてかわいかったしとっても楽しかったです(^^)

そのあとは久々に居酒屋で飲んでから家路へ。
心も体も満腹になった一日でした!

8/24

観劇旅2日目です。

いつもとおなじ時間に起きたら映画の時間が差し迫っていて朝ごはんが食べられませんでした(T^T)
今日は一日こんな感じでまともなご飯が食べられず・・・。

さて今日も朝から映画です。
だって~推しが~出てるから~。
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結論から言うと、びっくりするくらい面白くなかった。
なんだそのCG!?ギャグか!?どうした!?
ストーリーもいまいちだし、続編を作るためにその方たちは空気のような存在なんですか?と問いたくなるキャラの扱い・・・。
でも推しがいい感じに好みの悪役をやってくれてるだけですべて許せてしまう。
推しってすごい、推しフォーエバー。


さて気を取り直して、観劇3本目は東京国際フォーラムで「ヤングフランケンシュタイン」。
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うーん、うん。
福田さんのミュージカルって私の肌に合わない。
そんなに本数観ているわけじゃないけど・・・フルモンティも微妙だったなあ。
あ、でもスパマロットは面白かったな。
うーん、よくわからん。
もっとたくさん観て決めなきゃな。

あ、でもかっくんはほんとにすごくよかった!
かっくんがこういったキャラを開花させたのは新感線の舞台(GVG)のおかげだと思ってるんですが、
いや~福田組との相性も抜群ですね!
めちゃめちゃ振り幅が広い役者さんだと思う。
これからもコメディに沢山挑戦してほしい。

それからムロさんが通路を歩いてきたのでハイタッチしちゃった(笑)
フルモンティの千秋楽もハイタッチしたなあ。
本編自体が微妙でも、こういうことがあるととてもいい舞台の思い出としてインプットされますよね。
「そんなとこしか楽しめないの?」って言われちゃうかもしれないけど、こういうのってすごくうれしいし、
そこからまた別の舞台を観に行ってみよう!って気持ちになるから、私はいいんじゃないかな~と思います。


夜は池袋に移動です。
観劇4本目は東京芸術劇場シアターイーストで「業音」。
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久しぶりに大人計画に触れました。
(そうでもないか?去年ゴーゴーボーイズ観たか・・でもあれは大人計画の舞台じゃないか)
大人計画の役者自体はいろんなところでいろんな作品で観てますが、「劇団」として触れるとそのパワーに圧倒されますね。
やっぱり松尾さんの脚本あっての大人計画だなというか、しっくり感というか、役者の異常な輝きというか(笑)
村杉さんは松尾さんの舞台に出ている時が一番面白い。
今回もすごくよかった・・・キャバレーの時もよかったよね。
個人的に松尾さんの舞台は考えさせられる~とか感動した~よりも、なんか引っかかるなあという印象を受けます。
特に「言葉」に対して。
「愛の被爆者」とか、松尾さん以外から絶対出てこないだろう・・・そういうところがすごく好き。


そんなわけでまったく毛色の違う舞台を4本楽しみ、充実した観劇旅は終了しました。
次は鳥髑髏の千秋楽だー!

8/23

もう1週間経ってしまいましたが(笑)
今月も東京で観劇。

最近朝はもっぱら蔦屋書店で過ごしていたので朝食抜きだったんですが、飽きたので今回はおされな朝ごはんを目指して東京体育館へ。
グッドモーニングカフェの朝食です。
店内広々~で、店員さんもうろうろしない(用もないのに客席の間をうろついて隙あらば食器を下げようとする店員が大嫌い)し、とても居心地のよいカフェでした。
トーストおいしい!
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そして、絶対に観ないだろうと思っていたジョジョを、観てしまいました・・・。
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内容もCGもそんなに悪くなかったし、何より岡田将生の大正義さがすごくて・・・続編楽しみにしてます(笑)


お昼は観劇のため下北に移動して星乃珈琲で昼食です。
ずっとタイ料理が食べたくて!ガパオライスがあったから食べちゃった!辛い!
ここは店員が毎回うろうろしてる!嫌い!でも行ってしまう!(笑)
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さてさて2日間の観劇旅1本目は、本多劇場で「鎌塚氏、腹におさめる」です。
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鎌塚氏シリーズ復活ですね。
今回はマーシーが客演だったのでとても楽しみにしていました。
そしてすごくいい役(というかすごく好みの役)で嬉しかったです(^^)
昨日久々に振り下ろすを見直してみたら、やっぱりこれまでの鎌塚と今回の鎌塚は少し違うなあと感じました。
どちらも面白いけど、私は今回の鎌塚の方が好きかも。
今回は猫背さんもふみちゃんも、衣装がめちゃくちゃかわいかった!ときめいた!

本編とは関係ありませんが、上演中に携帯が鳴りました。
しかも同じ人が2回。
あの人はどんな顔して観劇してるんですかね。
あんなに事前に注意されても携帯の電源を切らない人ってのは、周りの視線も舞台に立つ役者の気持ちも、何にも感じない人種なんですかね。
私だったら恥ずかしいし申し訳ないしでそのあと舞台観れないなあ・・・。
世の中には思いもよらない人種ってのが確実に存在してるんですねえ。
腹が立つのを通り越して、ちょっと感心しました。


夜はコクーンのため渋谷に移動。
コクーンはカフェが併設されているので助かります。
夜ごはんはオムライス。
この日は三食きちんと食べられて大満足でした~。
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観劇2本目はシアターコクーンで「プレイヤー」。
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圧倒的なマイノリティがマジョリティに変化していく様がぞわぞわきました。
良し悪しは別として新興宗教とかもこうやって増えていくんだろうなあ。
何回も来ているのに、マチネが本多劇場だったせいか、コクーンの大きさに驚きました。
私は舞台美術は簡素でいい派なんですが、やっぱり大きい(もしくは手の込んでいる)ものにはそれなりのよさがありますね。


充実した1日を過ごし、毎度の新宿のカプセルホテルで一泊し、翌日に備えます。

8/14・15 徳島旅行

8/14・15と徳島へ行ってきました!


何を血迷ったか移動手段が車だったので、14日は神戸へ前泊。
umieのすぐそばのホテルを取り、お昼ごはんは南京町へ。
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相変わらずものすごーく混雑しておりました。
身動きできない・・・。
食べ歩きは断念し(蒸し暑いし、いろんな匂いが入り混じってきつかった)見かけたお店へ飛び込み昼食。
結構混雑しているお店でおいしかった。
ラーメンが寿がきやの味がした(笑)
寿がきやおいしいよね。


ポートタワー周辺をぶらぶらして(いつの間にスタバが!?去年来たときはなかった気が)、
モザイクで晩御飯を食べて、神戸フランツの壺プリン期間限定マンゴー味をテイクアウト。
おいしかった!
ショコラやストロベリーもありました。
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さっさとホテルに戻り、大浴場でほっこりし、10時には就寝してました。
なんてのんびりした旅行だろう(笑)



さて翌日、徳島をめざして走ります。
明石海峡大橋からの景色は曇りでなんにも見えない。
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淡路島を超え、徳島に入ると今回の旅の目的地「大塚国際美術館」が見えてきます。
駐車場が離れているのでシャトルバスで移動。
お盆期間は9時開館。
9時前に到着しましたがすでに入場待ちの行列が。
人気なんですね~。
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入ってびっくり、めちゃめちゃ広い!
いったい何階建てなんだろう・・・入口も含めると6階?
ワンフロアがとにかく広大で、世界の名画を陶板で再現したものが1000点以上展示されています。
「環境展示」と呼ばれる、実際の壁画や天井画がある空間(システィーナ礼拝堂など)をまるごと再現していて、そのスケールとダイナミックさには驚きを隠せません。
馬鹿みたいに口を開けて天井を見上げてました(笑)

入口で音声ガイドを借りると、より楽しめます。
作品の説明を読むだけじゃ飽きちゃいますからね。
定時ツアーや、テーマ毎の特別なツアーも無料で参加できました。
今回は一通りすべての作品を見たかったので、時間の都合上ツアーは1つだけ(漫画やアニメに出てくる絵画のツアー)参加しました。
このツアーすごく楽しかったです!
「えー!このアニメに出てた!?」と驚くような絵ばっかり。
専門家に説明してもらうと、作品の背景や意図を知ってより深く楽しめますね。


楽しいんだけども、広すぎて疲れる(笑)
睡蓮が見えるカフェで休憩。
モネの「印象 日の出」をイメージしたクリームソーダを飲みました。
すっごくきれい!
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ツアーに参加後、お昼はレストランで「最後の晩餐」(ほんとにこのネーミングなの・笑)。
ちゃんとパンとワイン(車だからぶどうジュースにしたけど)もついてる・・・感動!
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何度か休憩をはさみましたが、なんと7時間半もいました!
それでもまだまだ時間が足りない感じ・・・。
入場料は安くはありませんが、十分満足できる空間です。
館内の設備はもちろんですが、駐車場のスタッフに至るまでホスピタリティがとても高いです。
きもちよーく過ごせますよ~。
近くにあったら毎週通って、少しずつ少しずつ丁寧に鑑賞できるのになあ。
また来たい!


お土産は、今回の目的のひとつでもあった「ムンク和三盆」です。
すっごくかわいい!
1日30箱限定で、お昼前には売り切れていました。
私は入館と同時に買っておいたので無事ゲットできました(^^)
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淡路島を出る前にあかし焼を食べ、渋滞にはまりながら自宅まで帰ってきました。
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普段長距離を運転しないのでとーっても疲れましたが、ほんとに楽しい徳島旅行でした。

7/26 7月最後の東京は

小雨降る天気で涼しくてよかったです。
さて今週も初台です。


マチネは新国立劇場中劇場で「子供の事情」おかわり。
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この作品にはいろんな性格の子供たちが出てきますが、私は間違いなく「アニキ」タイプです。
勉強も運動も1番になれないから、どうにか見つけ出したポジションが「頼れる人」になること。
やんちゃではあるけど先生の気に入ることしか言えないできない意気地なし。
まさに小学生時代の自分でした・・・なんだかいたたまれない。
でもあそこまで人望はなかったなあ(笑)
そういった点でも郷愁に駆られて最後は切なくなってしまうんですね。
WOWOWのカメラが入っていたので放送が待ち遠しいです。

それから26日マチネは会長がご観劇なさっていて、それも楽しかった要因の一つですね(笑)
相変わらず脚が長くて素敵。


ソワレはザ・スズナリで「鳥の名前」。
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ベンチシートだったので頑張って並んで最前センター取ったぞー!
パイプ椅子よりベンチシートの方が、ひざを抱えて座れる分楽ですね。
連日の観劇と長距離移動で尻と腰が限界を迎えています・・・つらい。

「半径3km圏内の無間地獄」を描く赤堀さんの、名にたがわぬ地獄っぷりでした。
戦争とか不景気とか、そんな大きなものより自分の身近にある漠然とした不安の方が怖いですよね。
急転直下で地獄に落ちていくわけじゃないけど、じわりじわりと身に迫ってくる感じがゾッとします。
明日は我が身・・・真面目に生きよう。

それから個人的に水澤さんがあんまり得意ではなかったんですが、
(たぶん怪奇恋愛作戦の黴田くんのキャラクターのせい)
今回のリュウさんで克服できた気がします!(笑)

赤堀さんは12月にも新作を上演されるので、こちらも観れたらいいなあ。
無理かなあ。

7/20 今週も初台

今月二度目の東京。
先週に引き続き初台です。
ちなみに来週も初台(笑)
今年は新国立劇場ばかりだなあ。


前々から行きたいと思っていたTSUTAYA TOKYO ROPPONGIにやっと行ってきました!
新宿からだと大江戸線で一本、麻布十番で降りて徒歩5分くらい?
割と交通の便はいいですね。

店舗は思っていたより小さかったです。
座席は密集してますが、大きい窓(ガラス?)沿いに並んでいるので圧迫感がなくてよかったです。
テラス席もありました。
今の時期は暑くて無理ですね(笑)

雑誌類は豊富。
一般書籍は専門性が高く、そのジャンルに関しては品揃え抜群。
「料理」とか「旅行」とか。
その分ジャンル数自体は少ないので私はやっぱり代官山の方が好きだなあ。
あと椅子の座り心地も代官山の方がいい気がする。

あ、梅田の蔦屋書店で衝撃を受けた「一部の書籍や雑誌の座席への持ち込み禁止」はもちろんなかったです!
どう考えても梅田おかしいよ!

結局読みたいジャンルの本がなかったので代官山に移動しました。
蔦屋書店のはしご(笑)
日比谷線で六本木→恵比寿なので、これも行きやすいですね。
中目黒の蔦屋書店も行ってみたい(もういい)。


さて、マチネは新国立劇場小劇場で「怒りをこめてふり返れ」。
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・・・なんでそんなに怒ってるんですかってくらい主人公が身勝手で、正直疲れました。
もちろん時代背景的に労働階級と中・上流階級との間に差別や摩擦が起こって、主人公は行き場のない怒りに燃えているってのはわかってます。
わかってる、わかってるけどさあ。
なんだかずーっともやもやしたまま見終わりました。
久々に見なきゃよかったなあと後悔した作品。


ソワレはサンシャイン劇場で「天国への階段」。
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オーパーツ第4弾。
これまで様々な舞台装置にチャレンジしてきてますが、今回は平均台
相変わらず役者の集中力を試そうとしてますね(笑)
内容もよかったです。
自身が離婚した今だからこそ「孤独死」や「家族の破壊と再生」というテーマが描けるんじゃないのかな。
あと個人的に(語弊のある言い方かもしれないけど)鈴井さんは「死」が特別じゃないんだなあと思いました。
けして「恐ろしい」とか「寂しい」とか「悲しい」といった負の存在ではなく、生きている限り誰にでも平等に起こり得るひとつの「出来事」として捉えているように感じます。
だから作品を観ていて嫌な気持ちになることもなく、すんなり楽しめました。
あと藤やんの「笑ってるだけがディレクターの仕事だと思うなよ!」には大爆笑。
客席から大喝采、みんなやっぱりどうバカか(笑)
今回は史生さんの音楽も素晴らしかったです。
舞台の世界観にびったしハマってました。
サントラがあったらほしいくらい。

しかしサンシャイン劇場ってなんで駅からあんなに遠いんでしょうね。


さて来週の観劇までお仕事頑張りましょう!